半数が地域限定商品に

明けましておめでとうございます。ということで、本年より真面目にブログ更新に励みたいと思います。

今日の日経から(1月6日)

セブン&アイが、地域限定商品の比率を高めるとのこと。

これまでの1割から、5割に引き上げるそうな。たとえばセブンイレブンには約3000品目が店頭に並ぶが、1500品目を地域限定商品にする。地元メーカーの納豆とかB級グルメの豚モツなどなど。

 

PB(プライベートブランド)をNB(ナショナルブランド)に統一していく流れだと思っていたが、どうやら逆のようですね。

「消費者の選別の目は厳しくなっており、地域によって消費者の購買力にもばらつきがみられ、本部主導の品ぞろえでは消費者ニーズをとらえられなくなっている」

のがその理由らしい。

 

この傾向が確かだとすれば、これは6次産業化にとって、明るい材料だと思います。

地域の特産品は、先ず地域で消費するのが順序ですから。確かに販売規模は相対的に小さいでしょうが、嗜好の合う地元が最優先のターゲットとなります。

秘密のケンミンSHOW化がベースとなることはやはり間違いないようです。