さる9月2日・9日の2回シリーズで、庄内農業高等学校で6次産業化の出前講座を担当しました。
鶴岡市藤島庁舎やJA庄内たがわ、町内会等が中心となって組織している「庄内農業高等学校地域連携協議会」が主催したもの。
同協議会では、農業への若者就業・地元定着を促進することを目標に、庄農高の様々な取り組みを支援しています。
6次産業化では、担当の先生が青パパイヤの漬物に挑戦すべく、意欲的な指導を行なわれており、これに対して近隣の農家やJA等が熱心に応援しています。
そんななか、「農業の6次産業化の取り組みに向けて」というテーマで、講義を受け持ちました。午後の時間帯で確かに眠い状況?でしたが、熱心にメモを取ってきいてくれた生徒も多く感激しました。
卒業後に農業に就く生徒は確かに少数かもしれませんが、関連産業という面では多くの卒業生が農業に関わっていくことと思います。6次産業化の視点で、今後も地域に根差した活動をしていってほしいと願っています。