平成30年1月23~25日にかけて開催されたJA全中主催の「農業法人経営管理実践研修会」でお話をしました。
本研修会は、昨年度に引続き2度目の講師となります。
今回も主として労務管理についてお話をしましたが、特に人手不足の状況を踏まえた「雇用確保のプロセス」と今年の4月に迫った「無期転換ルール」を重点的に採り上げました。
未曾有の人手不足が続くなかで、どうやって外部雇用を確保するか、農業経営の継続性を考えるうえで今最も重要なテーマといえます。またパート労働力に頼らざるを得ない園芸・果樹・畜産などは、無期転換のルールを知らずして雇用は語れないといっても過言ではありません。
今回の研修内容を持って帰っていただいて、日々の農業法人支援に活用していただければ幸いです。