4月24日、JAみやぎ登米主催の「労働保険研修会」で、人材の獲得・定着・育成について講演しました。
バブル期をとうに超え、高度成長期に迫る人材不足の昨今。今後も状況に変化はなさそうです。
こうしたなか、人をどのように獲得していくのか、そしていかに定着させ、育成するかが極めて重要な経営課題となっています。農業だけの問題ではありませんが、特に農業は顕著な傾向が出ています。ある統計では、農業の定着率は3年で47%と、3年たつと半分がいなくなる状況!ただ、辞めても他の農業法人に移る人が多いので、要は労務管理をいかにしっかりやるかにかかっているとも言えますね。