8月1日・2日と、JA宮城中央会主催の集落営農法人化現地相談会に臨みました。
今回は、気仙沼地区と岩出山地区の法人です。
どこに行っても現地では、高齢化と後継者不在、そして労働力不足が顕在化し、日を追って深刻化しているように感じます。
自分たちの地区の田畑を子孫のために守ろうと、70歳台の方達が懸命に奮闘されています。
そのためのひとつの方途は「法人化」ではないでしょうか?
個人は寿命があります。その点、法人は解散登記をするまで、生き続けます。
法人を誰がどのように運営するかが最も重要なことは間違いないですが、先ずは地域に生き続ける「法人」を立ち上げることが必要ではないでしょうか。